花童・熊本
まずはサムネイル代わり、ごきげん・きみちゃん(^o^) 『ここに泉あり』は1955年、今井正監督による日本映画。群馬県に根ざし、山田耕筰を驚嘆させるオーケストラを作り上げた楽団員達の苦心譚である 今回の花童・八千代座公演を観ながら、頭に浮かんだのがこ…
唐突なご報告となりますが、私は4月初旬に千葉・松戸から、北海道・旭川に移りました 3月の湧々座公演の数日後に転勤の内示を受け、以後のドタバタで、恒例にしていた花童公演のブログ記事もアップ出来ないまま時期を逃してしまいました 旭川から熊本への…
まずはサムネイル代わり、福娘・きみちゃん。この後、『河内お国めぐり』で快演を見せる(笑) 2月3日、花童・湧々座定期公演 開演前、Sさんから「今日は水前寺公園のきもの祭りと重なって、午後は二手に分かれるそうですよ」と聞く。湧々座ではいつも2回…
ここを訪ねたのは昨年の11月5日のことだ。訪熊中ぽっかり空いた時間、思い付いたのが「笠智衆さんの生家が見たい」だった 熊本城の近く、花畑交通センターから路線バスで数十分、グーグルマップを片手に「たぶんこの辺……」のバス停で降りる。目指すお寺は丘…
まずはサムネイル代わり、羽根つき・きみちゃん 初春の花童・湧々座定期公演、テーマは「言祝ぎの舞」 第一部冒頭は、これぞお正月 『春の海』私が親戚の伯父さんなら、お年玉を奮発したくなるような艶やかさ そして月若さんが優美に舞い 春はそよそよ、爽や…
まずはサムネイル代わり、雪ん子・きみちゃん 12月の湧々座定期公演、演目はこちら 大雑把に括ってしまえばテーマは『雪国抒情』と『クリスマス』 熊八さん中途半端にサンタ帽もっとがっちりサンタ・コスをすればいいのに、と思っていたら、それが出来ない理…
まずはサムネイル代わり、戦う きみちゃん 11月の花童・湧々座公演。演目はこちら 『木曽もみじ』粋な姐さんと町娘を月若さん・みことちゃんが演じる。登場した時、お!と思った。みことちゃんの紅葉の髪飾りが実に似合っていたのであるこの紅葉、いわば乙女…
まずはサムネイル代わり、花童の いとちゃん・こいちゃん(姉娘・妹娘) 大阪では、姉妹のことを「いとさん」「こいさん」と呼ぶ。いとさんは「いとしいお嬢さん」の略だ。その妺が「小さい いとさん =こいちゃん」。三人娘だと、真ん中が「なかんちゃん」…
8月4日、湧々座定期公演の2回目 まずはサムネイル代わり河童のきみちゃん 午前と午後2回公演なので、1回目はカメラなしで舞台を観賞するつもりだったけど、この2人の河童があまりに可愛くてーーー 後は撮りまくり そういえば、美空ひばりさんの映画デビ…
日記代わり、と言っていながら私のブログは三月で途絶えていた。是非とも書かなくては!と思える程のネタがなかった。気力が湧かない その気力を掻き立てたのは………やっぱり花童だったね(笑) とりあえず、サムネイル代わりに凛々しいきみちゃん スマホのカレ…
岩手県にいた頃、一番遠い現場は栃木県の山間部だった。片道460キロ、東北自動車道を延々と南下する。遠かった。走っていて飽きた。音楽だけでは間が持たなくて落語のCDを積んでいた。同じ演目の同じくだりで何度もア八八と笑った 仙台市に初めて車で乗り…
次に花童の舞台を観るのは3月末の仙台である。それまではYouTubeを観ながらわずかな記憶を辿るしかないのである 『長崎旅情』――これは2月の初午をどりで初めて観た かなちゃん・れいなちゃんが大きな銀の玉がついた杖を持って登場する。首まわりで白い襟が…
先月の熊本 花童の舞台は湧々座だけだから、熊本城界隈で用が足りるね、と思っていたら、妻が不平を言った。どっか別の処も見たい、と言っても足を伸ばすほど時間もないし……漱石の家でも行く? そんな中、どこで入手したのか妻がスタンプラリーのパンフを見…
YouTubeで飽かず観ている花童の動画 お気に入りは数々あれど、その一つが『祭り狐』 2月11~12日、二度目の訪熊。目的は……狐! この演目、こわらべの5人がきつねの耳を着けた衣装で踊る……そりゃ萌えるよね 花童の出演スケジュールはホームページにアップさ…
熊本城を背景に、坪井川付近。正面には清正公の銅像 これは清正公が築城を指揮した時の装いらしい そこから見える、崩れた石垣観光客が近寄って写真を撮っている。それは災難を他人事として「見物」している姿に見える そして私もその一人…… 行幸橋を渡って…
熊本の地名は元は「隈本」。清正公(せいしょうこう)さん――この地では加藤清正をこう呼ぶ――が、もっとカッコイイ地名がいいや、ということで「熊」の字になった 隈本の語源は幾つかあるが、一説では「曲がりくねった川のあるところ」であるらしい。つまり、…
23日、益城町での奉納踊りの後、熊本城に直行――桜の馬場・城彩苑「湧々座《わくわくざ)」――ここで花童の定期公演が開催される 次の24日も続けて観たので、記憶も写真も2日分ゴッチャである(笑) ここは歴史文化体験施設なので、演目も熊本所縁のものが選ば…
舞踏とは多かれ少なかれ「神事」としての要素を含んでいる 日々の精進を積み重ねた花童の踊りには、時として「神が降りているのかな」と思わせることがある 12月23日、益城町にて天皇誕生日祝賀・震災復興祈願イベント やっと叶った。初めて生で観る こわら…
とにかくもう、花童が観たくて観たくて、計画した九州旅行。22日は始発電車で羽田へ向かい、福岡空港からレンタカーで佐賀県へ――妻の積年の望みだった有田焼の本場を見るためだ。その夜の内に熊本市内へ……九州を少しばかり甘くみていた。遠かった(汗) 翌日…
YouTubeで盆踊り動画を漁っていたら、不思議な画像(サムネイル)が出てきた 「日本の伝統を受け継ぐ少女達」 「日本人形が踊っている」 それをクリックして――ファイミルの花童時代が始まった 見つけたのは10月、一日平均3時間として……延べ100時間はYouTube…