空はどこから

地味に日記を書いていきます

応援の楽しみ ~ アクアライン・マラソンのこと

私の足は、いつの間にか走ることに適さなくなったらしい 仕事柄、山林を歩くことはある。一日中歩いたりもするからスタミナはそれなりにある。でも平場を走ろうとすると、5キロで膝がパカンとなる。膝の筋がジンジンと痛みだし、足がアスファルトの舗装にめ…

それいけ、盆踊ら~!

我が愛しの葛飾は8月で盆踊りが終る 何故か東京では、月が進むと共に盆踊りも東から西に移動する 荷物が邪魔にならないよう、ファイミル夫妻は車で盆踊り会場へと向かう。それからタイムパーキングの出来るだけ安いところを探す。でも、会場が西へと離れる…

墨田のはしご踊り~町会の花②

墨田区町内会の盆踊り大会、味をしめて翌日も参加 早く来すぎて準備も出来てない。この町会はコミュニティセンターの目の前。段取りが楽だろうね 始まった!センターの3階から眺めてみた 演目はこんな感じ、この順番で曲が流れる 私が振り付けを覚えてるの…

墨田のはしご踊り~プラモさんのバハマ

牛嶋神社の奉納祭りは、墨田区各地の町内会で一斉に開催される ここはスカイツリーのお膝元、どこでもドアならぬどこでもツリー 牛嶋神社を初めて参拝したのは数年前だ。浅草寺で初詣の後、スカイツリーまで歩こうか、までは良かったが言問橋でケンカとなり…

タンコー・鬼ループ ~ 日暮里駅前にて

日暮里と福岡県筑豊地方の田川市がコラボ 筑豊→盆踊り→炭坑節 だから……日暮里炭坑節祭りだあ~! ↓田川のゆるキャラ・たがたん 頭に煙突が2本付いてる さぞやお月さん煙たかろ さて、盆踊り愛好家にとっては、曲数が多い方が楽しい、という意見が多いらしい…

白山、雨の根性踊り

この日、奉納祭りの開催予定は文京区、白山神社だけだった 天気予報は雨のち曇り、降水確率40%……だから、降るのか降らないのか、どっちだよ!? 降水確率のなかった時代には「所により雨」っていう表現があった……だから、所ってドコだよ!? いやいや、これは八…

トロット師匠と無気力姐さん

9月に入っても、けっこう東京各地で盆踊りを開催している 9月なのに盆?――正式には「奉納踊り」という でも、例によって日本人はテキトーだから、輪になって踊れば「盆踊り」 9月10日、早稲田の穴八幡神社盆踊り そこは東京の西側――自称・葛飾柴又の住人、…

若さん いとさん ~ 町会の花

前回、メインの柴又盆踊りを書いたので、あとは拾遺集 特に印象に残った盆踊りを五月雨的に――葛飾区の、とある町内会盆踊り大会 自治会の運営が熱心で夜店も手作り 高校生が大勢ボランティアで動員されていた 大勢ということは、当然いろんなヤツがいるとい…

柴又のお師匠さん~東京市・叙景

この夏、私が訪ね歩いた盆踊り それは「東京市(~1943年)」発見の始まりだった 盆踊りは地元の祭典、名士のご挨拶もある中で 「東京でも盆踊りを開催している自治体はずいぶん減りました。西の方ではほとんどありません ここ葛飾区で続いているのは皆さまの…

隅田の夜~こととい姐さん

月は隅田の屋形船~♪ と歌われているくらいだから、ここで東京音頭を演らないはずがない隅田川盆踊り大会――墨田区役所うるおい広場、8月20日のことだと書いてみて、ふと気づいた 「隅田」と「墨田」どっちがホント? 調べたら、元々の地名は隅田らしい。で…

日比谷の空~丸の内音頭を踊る

東京音頭の原型は「丸の内音頭」だったらしい その歌詞に東京の他の地域の風俗を足し込んで東京全部の歌になった そして東京音頭をレコーディングしたのは勝太郎姐さんだが、丸の内音頭は二三吉姐さんだったらしい 藤本二三吉、江戸芸の巨星にして……私の端唄…

盆踊りのはじまり

きっかけは川口散歩からの帰り道だった 万歩計で1万8千歩……惜しいねえ、どうせなら2万歩に乗せたいよねえ 帰りの車内、カーナビを眺めていて 「あ、西新井大師、ここ行こう。2千歩くらいは稼げるぜ」 お寺の壁が見える駐車場に車を止めて、どっから入る…

キューポラ探して ~ 川口散策

映画『キューポラのある街』を初めて観たのはいつだったろう リアルタイムではない、T Vで観た 更に「キューポラのある街」とは川口市のことであると記憶に刻まれたのは何故だったのか? 関東の地名・位置関係など、北海道育ちの私には全く無縁―― なのに、車…

八月、ぢごくのきせつ

北海道出身、寒冷地仕様の身体には、関東の夏はキツい 30代の頃、京都に住んでいたことがある。土鍋の底のような京都盆地、暑い!熱い! 額から、ダア~と汗が流れる音が聞こえた。ホントに聞こえた もう晩酌にビールなんて飲めなかった。身体に含んだ途端、…

カッコ悪く生きる

仕事はカッコ悪くやるものだ とは、私がかつてブログに書いた言葉赤っ恥をかきながら必死で業務をやり遂げようとしている時――それは自分の能力以上のことをやろうとしている時だ他人の目を気にしている、イイカッコしようと思っている――それは自分の限界まで…